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小さな島の守り神達 [命の繋がり]

当ブログを閲覧頂きありがとうございます!(^^)!

東日本大震災から既に5年が経ちましたが昨日私はかなり

ショッキングな事を知りました。

それは

私の第2の故郷と思っている田代島の名物猫ちゃんである

ねこ太郎が永眠した事です

余りの悲しさに我慢ができず涙とこらえていた声が出てしまう程


私はブログの中で田代島について記事を書かせて頂いていますが

この「ねこ太郎」には2回実際に逢っています。

猫神社と言われている神社の主であり「マンガアイランド」と言う

大御所である作者の方々の絵が飾られている施設にもいた名物猫ちゃんです。

たれ耳ジャックと言われる名物猫ちゃんに続き田代島を見守る猫神様になりました

・・・・・。

ねこ太郎はたれ耳ジャックに続き誰からも愛された田代島のシンボルです

大震災の時にジャックは津波で行方不明になりその後、猫神様になったと言われていて

ねこ太郎は大震災の中、田代島の皆さんと一緒に辛い時期を共に乗り切り

ずっと、見守っていたといわれています。

私はもう一度逢いたかった。

悔やまれます。

この記事を書いている今も目頭が熱くなっています。

ねこ太郎はきっと、虹色に輝く橋を渡り

ねこ太郎を待っていた仲間達と共に田代島を見守っているに違いないと思っています

ありがとう、ねこ太郎。

本当にお疲れ様でした

ねこ太郎の最後は皆さんの元で穏やかな顔をして、そして見守られながら天に昇ったといいます

私は今回も必ず田代島に行きたいと思っています。

そして

少しでも自分でもできる何かをしたいと思っています。

今回はあえて画像は載せていません

ねこ太郎、ジャック

また必ず逢おう。

ここまで読んで頂きありがとうございました
再開の為の旅.gif






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未来に託すもの~希望~ [命の繋がり]

当ブログを読んで頂きありがとうございます!(^^)!
最近よく思う事があります。
それは五体満足で健康である事が本当に幸せだと言う事です。

世の中金だ

と言う方少なくはありません。今の世の中「お金」と言うツールに振り回されています。
確かに無いよりは持っていた方がいいに越したことはありませんが、全てその「お金」でカバーすることは残念ですができません

何をやるにも主体となる体が丈夫から始まるものだと私は少なからずとも思っています。
仕事するにも遊ぶにも体が丈夫と言う前提でできる事かと思います。

なぜこのような事を言っているかといいますと
私はあるニュースを見ました

それはまだ生まれて間もない2歳で亡くなってしまった女の子と両親の希望を捨てない思いの出来事です

女の子は珍しいタイプの脳腫瘍で今の科学や技術では治す事ができず僅か2歳と言った命で亡くなってしまいます。両親は医療エンジニアであり自分の娘を支えました。ですが時間が余りない事にも承知していて苦悩の末に辿り付いた決断は娘の脳を冷凍保存する方法をとりました。

今直ぐではなくてもいつか技術が進歩して治す事ができるようになった時に娘を蘇生させ必ず娘との再会を果たす事を望んでの決断です。

・・・・。

希望を未来に託す
最後まで諦めない気持ちは奇跡を起こすと私は思いました

私の父も役10年以上の闘病生活をおくりました。当時では聞いた事がない病名です

脳高次機能障害または高次脳機能障害と言われた難病でした

私の地元の群馬では当時受け入れる事が出来ない難病と言われ、全く新しい脳梗塞ともいわれていました。

病院を転々として、在宅での生活から今度は施設など全部で数えきれない程の場所に行きました
最後は終身施設にとどまり、病院に運ばれた時には息を引き取っていて、「肺炎」で他界しました

その間に様々な事がありましたが、私もその時に思いました。もっと医療が進歩していたらと・・
父のおかげで父を通して色々な事を学びました。福祉関連、医療機関、医療制度など普通にしていたら解らない事を沢山学びました

体は一番の「財産」です。誰もがそうですが「親」と言う両親から命を獲たかけがえのない命です
人間一人で生まれてきて一人で大きくなれる訳ではありません

地位も名誉も財もある人でも生まれた環境が違うだけの同じ齢い人間です
動物も全て同じです。家畜ではなく同じ命の集合体です

色々と物騒ぎなご時世ですが大切な家族や守るべき人のために未来に希望を持って生きて行きたいですね

最後まで読んで頂きありがとうございました
                  明るい未来を
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最愛の家族と [命の繋がり]

当ブログを読んで頂きありがとうございます!(^^)!
今回は私事ではありますが、最愛の家族である愛猫の事をお話ししたいと思っています。
当ブログを読んで頂いている方はご存じかと思われますが、私は4匹の家族猫と家族と一緒に暮らしています。

その中で一番私にとって特別な愛猫のオスの「トラ」がいます。
今から10年前に縁がありトラは家にやってきました。当時トラは生まれてまだ数か月程で本当に小さいぬいぐるみのような感じでした。鳴き声にも特徴があり、「フニャ~」と鳴くような子猫でした。元からある性格もあってか、とても人なつっこく、直ぐになつく甘えん坊でした。

まだ歩く事さえもままならないフラフラ歩きで布団の上で転ぶとそのまま寝てしまうような子猫です。
ご飯も沢山食べてドンドン大きくなっていくトラ。今年の夏で丸、10年となりました。赤ちゃんの頃のまま大きくなった感じで家に帰ってくると大合唱がはじまるかのように鳴きだします。

顔をこすりつけてきて離れません。ご飯を作っていると台所に来て何も用がなくとも待っていたり寝る時も布団の中に入ってきたりなど私にはトラのいない生活が考えられない程の存在です。

そのトラも今から2年以上前に命に関わる事がありました。その日は夜の11時過ぎにトラが咳をしていて、私は食べ過ぎて咽ていると思い、しばらくすれば、落ち着くと思っていたのですが、その考えは浅はかでした。

一向におさまらず、余計に酷くなり体も疲れ果ててしまい体を横にしたまま起き上がりません。
鼻水もでていて発作のようなシャックリもでていて、私は余りにも心配になり朝方まで起きて様子をみていました。多少は落ち着いたものの、体が弱り衰弱しているのは私にも解る程です。
緊急で見てくれるペット病院が家の近くには無く、朝7時から始まるペット病院に病院が開く前に行って待っていました。

勿論一番初めに見てもらいました。レントゲンを撮るためにトラはバリウムを飲まなければなりません。初めて口の中に入れたバリウムにトラはビックリします。
体が弱っているにも関わらず手足をバタバタします。目には涙がいっぱいで私の顔を見て涙を流しながら鳴きます。口の中に入っているバリウムを吐き出してしまい余計に苦しい思いをしてでも私に向かって鳴いていました。

この時の事は私は一生忘れられない程頭の中に焼き付いています。
私も涙が止まりません。トラの苦しい姿を見る事が余りにも辛すぎました。
なんとかレントゲンを終わらせ、診察した結果を聞く事になります。特に病気ではないようですが、レントゲンを撮った時に胃の入り口付近に何か塊があります。

この遺物がトラを苦しめているらしく、これを取り除かないとトラは命に関わると答えがでました。
この遺物が胃の入り口を蓋をしている状態で発作や咳などを起こしているらしくトラを助けるためには手術しかありません。

緊急手術となります。私はそのあと病院に残っていました。何時間いたかはわかりませんが、先生から「落ち着いたら連絡します」と言われ私は一旦、家に帰る事に。
帰っても何もやる気になりません。脱力感に襲われます。少しすると、何時間か前にトラが横たわっていた所を目にすると涙が溢れてきます。

涙が止まらない程出てきます。トラが亡くなったわけではない事は解っているのですが、苦しがる姿を思い出すとどうにもなりません。他のチビ達も心配そうな顔で私を見ていたことはいまでも覚えています。トラが退院するまで毎日いつでも私の近くにいてくれました。

その日の夜電話があり、早速病院に。手術は無事成功しましたが、トラは点滴を打ちながら横たわっていました。私は気が抜けたのか、トラの姿を見た途端に泣き出してしまいました。

その日から約2週間トラは入院です。毎日3回面会にいきました。次第に回復していくトラを毎日見に行くたびに泣いていた気がします(笑)
診察に来ている人の前でも声を殺しながら泣いていたと思いますね。この時程、恥ずかしいとか全く意識しませんでした。

そして待ちに待った退院の日も勿論病院が開く前から待っていました。私の姿を見た先生が「どうぞ」と言い7時前に入らせてくれてこの時は恋人に会う気持ち以上にドキドキしていたと思いますね(笑)
トラは元気良く動きまわっています。私の顔を見て鳴きながら飛びついてきました。2週間ぶりに抱っこしたトラ。この時は何年も逢っていないような感じです。
自然と涙がでます。大泣きだったとおもいますね。先生にお礼を言って家に帰ります。家に着くとみんなに挨拶するかのようにトラは体を寄せ付けます。そして私の所に来て「フニャ~」と鳴きながら飛びついてきました。

           お帰りトラ。
トラは今も元気です。最近は4匹の愛猫達も注射を打ちました。私が家にいる時は外に遊びに行かせたりしています。トラはこの10年沢山の癒しと色々な思いでをくれました。私が悩んだり頭を抱え込んだ時は静かに寄って来てずっと傍にいてくれたり、トラが私を見て涙をながした事も覚えています。
人間と動物。名前は違えども同じ命を持っている事に変わりはありません。私もトラもいずれは命果てる時はきますが、一日も長くお互い元気でいられたらと思います。


トラ・・・いつもありがとう。
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皆さんいつもここまでよんで頂きありがとうございます。

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