知っているようで知らない事 [言葉の意味合い]
知っているようで案外知られていない事が多いいのが日本語にはよくあります。みなさんがよく使われたり見る事も多い言葉「絶対」や「会う」と言った単語。この言葉の中で読みは同じでも違う意味をもたらす言葉もいくつかあります。例えば「絶対」と「絶体」文字が一部異なるだけで読みは同じですが、「絶対」は他に並ぶ事がなく何者にも比較されることなく対立する事もない。他の誰からも関与される事もなく制限される事もない。と言った早く言えば一人王様のような感じです。そして「絶体」は、自分自身も含め命の危険が迫っていて危険な状態や困難から逃れられない。助からないと言った事を示す言葉で、四文字熟語で使われている「絶体絶命」は助からない、逃げられないを強く協調している言葉のようです。その言葉に似た言葉の「会う」と「逢う」も、また読みが同じでも違います。「会う」は相手が大人数だったり大勢に限定されて使われる事が多く「逢う」はその逆で相手が一人といった場合に限定されて使われるようです。ですので例えば「今日はみんなと会って遊んでくる」と「今日は恋人の○○に逢ってくる」のような感じです。こういった類似な言葉は日本語の中では沢山あります。普段何気なく使っている言葉も案外間違った使い方も多々あるのかもしれませんね。最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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